今の自分にちょうどいい。大人のためのワイドデニムの考え方
ワイドデニムというと、
「楽そう」「体型を隠せそう」
そんなイメージを持たれる方も多いかもしれません。
でも、大人が選ぶワイドデニムは、
“楽をするため”のものではなく、
余裕をまとうためのアイテムだと私は思っています。
年齢を重ねた今だからこそ似合う、
直線と分量のあるシルエット。
身体のラインを無理に強調せず、
でも、だらしなくならない。
そこにこそ、ワイドデニムの美しさがあります。
■ ワイドデニムがきれいに見える人、そうでない人の違い
同じワイドデニムでも、
「素敵」に見える人と
「なんとなく野暮ったい」印象になる人がいます。
その差は、スタイルや年齢ではなく、
合わせ方の“軸”があるかどうか。
・トップスはどこをコンパクトにするか
・ウエストをどう見せるか
・足元やバッグで、どこに品を足すか
この軸があるだけで、
ワイドデニムは一気に“大人の服”になります。
■ 大人のワイドデニムは「引き算」が基本
ワイドデニム自体に存在感があるからこそ、
盛りすぎないことがとても大切。
トップスは、
・シンプル
・素材感がきれい
・体のどこかがすっきり見えるもの
それだけで十分です。
そこに、
レザーのバッグや、
少しきれいめな靴、
質のいいアクセサリーを添える。
それだけで、
「カジュアル」ではなく
“日常の中のきれいめ”に変わります。
■ ワイドデニムは、年齢を重ねた今こそ似合う
ワイドデニムに限らず、
ワイドパンツやバギーパンツのように、
分量のあるシルエットのパンツは、
今の大人の体にとてもなじみやすいと感じています。
実際に私自身もよく履いていますが、
力を入れなくてもバランスが取りやすく、
自然とスタイルがよく見える。
体をコントロールするより、
シルエットに委ねる。
そのほうが、結果的に一番きれいに見えることも多いのです。
若い頃は、
細さや軽さが魅力になりやすい。
でも今は、
分量のある服を
「着せられずに着られる」年齢。
ワイドデニムは、
若作りにもならず、
かといって老けることもない。
今の自分を、そのまま肯定してくれる服です。
■ 何を選ぶかより、「どう着たいか」
流行っているから、
誰かが素敵に着ていたから。
それも選ぶ理由のひとつですが、
一番大切なのは、
「私は、どんな印象で在りたいか」
少し余裕のある人。
気負っていないのに、きれいな人。
日常をちゃんと楽しんでいる人。
そんな印象をつくりたいなら、
ワイドデニムはとても心強い味方になります。
デニムは、ただのカジュアルアイテムではありません。
選び方と着こなし次第で、
その人の在り方まで映し出す服だと思っています。
今の自分に合う一本を、
ぜひ、楽しみながら選んでみてください。

もし、
「自分の場合はどうなんだろう」
と感じることがあれば。
トータル診断では、
服・メイク・小物を含めて、
印象全体のバランスを見ていきます。
今のあなたに合う「整え方」を、
一緒に見つけていく時間です。



